コールバック設定

イベントコールバックサービスは、HTTP/HTTPSリクエストという形でサーバーへのTRTC業務でのイベントの通知をサポートします。イベントコールバックサービスは、ルームイベントグループ(Room Event)とメディアイベントグループ(Media Event)のいくつかのイベントを統合しています。お客様は次のガ​​イドラインを参照して、TRTCコンソールにコールバック設定情報を入力することができます。設定が完了すると、コールバックイベント通知の受信が可能になります。

前提条件

1. TRTCコンソールに入り、【アプリケーション管理】を選択します。
2. コールバックを設定する必要のあるアプリケーションを選択し、右側操作バーの【アプリケーション情報】をクリックします。
3. 詳細ページに入り、【コールバック設定】タブをクリックすると、コールバック情報の設定ができます。

コールバックキーの設定

1. 【コールバック設定】タブの「コールバックキー」モジュールのうち、右上の【編集】をクリックします。
2. 実際の業務上のニーズに応じて、コールバックキー(オプション項目)を入力します。
説明:
コールバックキーは大文字・小文字と数字で構成され、32文字以内とします。
3. 【OK】をクリックすれば、コールバックキーの設定は成功です。

コールバックアドレスの設定

1. 【コールバック設定】タブの「コールバックアドレス」モジュールのうち、右上の【編集】をクリックします。
2. 実際の業務上のニーズに応じて、コールバックアドレス(必須項目)を入力します。
ルームコールバック:ルームの作成/解散、入/退室などのイベント通知をサポートします。
メディアコールバック:ビデオデータの開始/停止プッシュ、オーディオデータの開始/停止プッシュ、サブストリームデータ開始/停止プッシュなどのイベント通知をサポートします。
説明:
コールバックURLプロトコルヘッダー:HTTP、HTTPS など。2083文字以内とします。
3. 【OK】をクリックすれば、コールバックアドレスの設定は成功です。